教育の視点に立って
心理学においては、
褒める時は存在に着目し、
叱る時は行動と環境に着目すると良いらしいです。
パワハラの中にも人格否定するなっていう文言がありますが、
やはり相手に指摘する際は、
その人の内面はひとまず置いといて、
行動を変えるか、
環境を調整してあげるほうが効果的そうですね。
患者さんにおいて、
不適応行動が見られるなら、
より良い行動をとれるようABAやCBTなどを活用し、良い結果を生み出せることを学習してもらう。
また、
より良い行動を導くアフォーダンスを意識した環境調整をしていくことがOTの腕の見せどころですかね。
この考えは、
インシデント・アクシデント対応や
学生・新人への教育にも応用できますね。
より良い行動を取れた際には、
「さすが○○さん」と褒めてあげたいですね。