社会的な意味と作業
突然ですが、
永久に幸福な状態を感じさせてくれる装置に身をあずけている人を見て、
幸福そうだなと思うでしょうか。
自分も装置を使いたいなと思うでしょうか。
人間は、
主観的な満足だけでなく、客観的にも幸福でありたいと思う存在だとのことです。
前回書いたセリグマンの3つの幸福のタイプの3番目、
「意味のある人生」でもそうですが、
社会的な意味を感じられることが幸福のキーワードなのかもしれません。
そうすると、
作業の意味を考える際、
個人的な価値も大事ですが、
社会的な価値も有するものが、
いわゆる「意味のある作業」なのかなと思います。
自己満足で生きるより、社会的にも意味のある生き方をしたほうが長期的な、最終的な幸福感が高そうですよね。
↓参考にしました。